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中古車情報

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ヤマハ ジョグ(SA16J)

年式:2003年

走行:8,576キロ

カラー:ホワイト


ヤマハ2ストロークエンジン・メットインスクーター。

希少でパワフルな2スト車は坂道もグイグイ登って行きます。

Gロック(盗難防止装置)装備で安心して駐車できます。

走行・年式ともに浅く、長く乗れるおススメの1台です。

6ヶ月の保証付きです。


車両本体税込価格 ¥91,800




バイクショップねお
http://www.bikeshop-neo.com/

ちょっと昔話・・・

宴


先日、土日にお休みをいただいて(マタカ!ッテイワナイデ・・・)20年ぶりの集まりに行ってきました。

20年前(まだ22歳でした・・・)に中華人民共和国の新疆ウイグル自治区にある、タクラマカン砂漠を縦断しに行きました。

タクラマカン砂漠は面積世界第2位の砂漠で、当時ラクダと車で縦断した人はいましたが、バイクでの縦断は記録がなく、達成すれば世界初。


CR

日本国内からのバイクの持ち込みなんてできないので、現地の体育協会が所有していたボロボロの80年代後半のCR250、125、80を調達。

なんとか前を向いて走るバイクで、いざチャレンジ!とアスクの町を出発したのはいいものの、50年に一度の大雨で、砂漠は一気に湖に。

砂漠


何とかがんばって進むも、バイクはもちろん、燃料や食料を積んだトラックの走行も難しくなり、結局シルクロードを利用して迂回コースで目的地を目指すことになりました。

この当時、新疆は未開放地域で、特に外国人の立ち入りは基本、禁止でした(自治区内で核実験場や未開発の地下資源が確認されていたため)。

当初のルートを大きく外れるということは、この未開放地域の複数の村を通過する必要があり、バレた時は大きなペナルティがあるのは容易に想像できました。

食事を取るために入った村でも一切日本語は話さず、バレないように村を出発。

なんとか目的地までバイクで辿り着くことができました。

ドキドキしながらの行程でしたが、道中で出会ったウイグル族の人々や砂漠のオアシス、砂埃の中のバザールなど「旅の異邦人」よろしく、素晴らしい旅を経験できました。

あの鉄人・賀曽利隆さんや現・アウトライダー編集長の菅生さん、現・道祖神社長の菊池さんなどメディアの方々をはじめ、僕のような一般のライダーさんなど、年齢・職業などバラバラな人々の集まりでしたが、20年経過した今でも顔を会わすと何の違和感もなく、楽しく時間を共有できます。

今の新疆は高層ビルが立ち並び、高速鉄道やハイウエイが敷設され、一気に都会へと変貌しましたが、漢族の台頭での利権のからみもあってウイグル族への差別、弾圧があり、笑顔が消えてしまったと、当時のガイドさんから連絡をいただきました。

「旅には行き時がある」。そのガイドさんの格言ですが、正にその通りだと思います。

現地


便利なモノは何もなかったけれど、ウイグル族の人々の素朴な笑顔はもう見られないかもしれません。

そんな回想を一晩中、現地のお酒「白酒(パイチュウ)」を空けながら、過ごした秋の夜でした。



バイクショップねお
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25日(土)、26日(日)は臨時休業致します

10月25日(土)、26日(日)は都合により臨時休業致します。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。


イベント開催ではありません。



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中古車情報

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スズキ アドレスV125G

年式:2007年

走行:12,567㌔

カラー:ガンメタ(グレー)


人気ナンバー1のV125Gです。

盗難防止警報機やサイドスタンド、リアキャリアなどが標準装備の「G」グレードです。

排気ガス規制前モデルで出力は11PS以上です。

下記のオプションを装着しています。
・グリップヒーター
・LEDテールライト
・LEDウインカーライト(前後)
・ハイスピードプーリー

出だしや加速力はノーマルより上な1台です。

6ヶ月の保証付きです。


車両本体税込価格 ¥162,000



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セロー225WE フライホイール軽量化

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根強い人気のヤマハ セロー225シリーズ。

以前、PWKキャブの換装などで手をいれた車体ですが、今回はフライホイール軽量化のご依頼です。


ホイールウエイトを減らすことによって、スロットルピックアップを軽くするのが目的の、セローシリーズでの定番カスタムの一つですが、今回、お客様の要望は中速域のトルクの出方の変化をご希望されていました。

旋盤などでホイールを直接削るのがメジャーな方法なのですが、今回は同系エンジンを搭載しているヤマハ「ブロンコ」のフライホイールを流用することに。

調べてみると、意外とブロンコのモノを流用している方がいらっしゃらない・・・。

「付くかわからない」とか「多分付くハズ・・・シランケド」みたいな情報がちらほら・・・。


結局、お客様で中古のホイールを入手していただいて、現物合わせで作業開始。

形状などは相違ありませんが、重量は軽くなっていました。

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セロー225WE(5MP)


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ブロンコ


約4%の軽量化です。


サクサクっと組み付けて、始動確認をします。

とりあえずエンジンを始動させてみましたが、点火系は問題なさそうです。

異音も聞こえないので、接触・干渉等もなさそうです。


全てのパーツを取り付けて、実走行してみました。

中速域のトルクの変化ですが、はっきり言ってわかりませんでした・・・(すいません)

思ったより変化がなかったということは、セローのトルクはフライホイールだけではなく、クランクウエイトや1次減速で出されているのかな?と思いました。

ただ、やはりスロットルのピックアップは軽く感じます。

PWKキャブとの組み合わせもあり、軽さが一層感じられる結果となりました。

後はオーナーさんにしか感じられないところがあると思いますので、また後日インプレを聞いてみたいと思っています。


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