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参戦結果報告

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日時:2013年3月31日
会場:テージャスランチ(広島県)
天候:曇り


プロローグ
昨年から総帥と一緒に参戦を始めたエンデューロ選手権ですが、参戦したレースのポイントの都合で僕が国際B級(IB)に昇格してしまいました。

なので今年は総帥にIB昇格を決めてもらいたく、西日本エリア選手権にターゲットを絞って、彼のサポートをすると同時に、自分はIBクラスのスピードについていく経験を身につけることを今年のシリーズ参戦目標にしました。



本題
普通は前日にコースの下見が必須なんですが、バイク屋にとって忙しいこの時期にさすがに連休を取る根性はなく、土曜日の営業終了後に4時間かけて移動し、下見なしでレースに臨んじゃいました。

僕の参戦するIBとその上のIAクラスは1周35分で6周
総帥の参戦するN(ナショナル)クラスは1周40分で5周

コース設定は同じなのですが時間がタイトなので、はっきり言って余裕なかったです。


正式リザルトがまだ出ていないので、記憶を頼りに以下、成績
1周目 5分遅着 テストなし
2周目 オンタイム テスト結果不明(以下同)
3周目 オンタイム
4周目 4分遅着

1周目は全くコースがわからず、いろんなところで捕まっていましたね。

4周目はリエゾンの激下りで油断して前転してしまったのと、どうしても苦手意識のある登りでハマってしまい、イゴイゴしている最中に後からスタートした総帥に抜かれてしまう始末。
目が合ったので、「お先に!」とアイコンタクトで挨拶のあと、軽く登っていってしまいました(笑)


なんとか登りを抜けてピットに戻ってくると、先に着いていた総帥とギャラリーの人達で何か騒いでいます。

「あかん、どうしようもない」「なんとかならんかなぁ」

ヘルメットごしにみんなの視線の先に目をやると・・・


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割れてる・・・。

リアキャリパーが割れています。

何でこんなところが割れるのかわかりませんが、割れています。



タイトコーナーの多いテスト区間でこれは致命的です。

総帥といえども、あきらかにタイムが落ちます。

Nクラスは残りあと1周。

IB昇格には入賞5位以内が絶対条件なので、もう迷っている時間はありません。


「こっちのキャリパーとマスターシリンダーごとを入れ替えよう」と提案。

総帥のフサベルTE250と僕のKTM125EXCのリアブレーキは共通パーツで互換性があります。

もちろん総帥は拒否しましたが、結果を求めるのに建前は必要ありません。

「時間がないから始めるで」と半ば強引に僕から作業に入ります。

総帥も納得したのか、自分のマシンのキャリパーを外しはじめます。



オンタイムレースは次の周回スタートまでにマシンの整備が許されています。

スタートに間に合えば整備している時間はロスではなくなります。

但し、マシンはライダー本人しか整備することができず、ライダー本人の整備能力が問われます。

次のスタートまで残り約7分。

着実にパーツを外して、交換。

総帥本人の手で装着完了し時間を見ると残り2分。

間に合いました。

身支度を整えて総帥がスタート地点に向かいます。


とりあえず僕のレースはこの時点で終了しました。
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ここまでは総帥のミク日記を見てご存知の方もいるかと思いますが、実はこの後、本人も知らなかった事柄がありました。



5周目に突入した直後に主催者側から3周目までの暫定リザルトが張り出されました。

総帥の順位を確認してみると・・・「9位」。


・・・・・。

マジで「ダメだ」と思いましたね。

Nクラスのトップ5は強者が集まっているので、逆転が困難です。

しかも4つも順位を上げるのは至難の業です。

ただ、4周目が調子がよかったらしいので、望みは捨て切れません。

待ってるこちらは祈るのみ。



そして総帥ゴール。

かたづけをしながら、リザルトの発表を待ちます。




結果はなんと「5位」!




驚いたの同時になにより嬉しかったですね。

プロローグでの今年の目標がちゃんと実行できたんで。


今後の正式発表のない西日本エリア選手権シリーズではありますが、まずは最低限のポジションを掴みとった総帥におめでとうと言わせていただきました。


帰りにキャリパーレンタルのお礼にラーメンと餃子をおごってもらいまいた。

ごっそさん(笑)




バイクショップねお
http://www.bikeshop-neo.com/
コメント

No title

素晴らしい!!! かっこいいっすね~! 練習して僕もチャレンジしてみたいなぁ~。

Re: No title

はっちんさん
自分自身と自然に立ち向かえる、ホントに楽しい競技ですよ。ゼヒ一緒にしませんか?

No title

泣きそうです(T0T)

No title

久しぶりに胸のスカッとする熱い思いの話を聞いた気がします。その当事者が二人とも顔みしりとなればなおさらです。これは男になった奴(失礼)と男にした奴(同)の話と感じましたが、ふと、どっちがどちらなのかと考えて、お互いがお互いを男にしたのだと気付きました。チームメイトの為に自分のレースを終わらせてまで協力したねおさん。それに応えて結果を出した総帥。くっそー!観客席でコメント書いてないで自分の役を果たせるよう私も頑張ります」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

Re: No title

yoさん
男を泣かすのは得意じゃないんですが・・・(笑)

Re: No title

kotabuさま
ありがとうございます。当の本人はそんなに大したことをしていないと思っているんですが・・・以外に反響が大きかったので、後から驚いています(笑)
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